生きたいように生きるんが一番じゃけぇ。

生き方、考え方、想ったことをつづってます。

恋愛で女にアドバイスをきくな。するな。

女は共感を求める生き物だとつくづくおもう。

高校になった頃、女は秘密を共有したいあまり女子便にたむろするを経験した。

尿を催したなら1人で行けよ!と思っていた。

放課後、部活動に勤しむ自分の意中の男がいるものなら一緒に見ようと誘ってくる女もいた。

とても理解できなかった。

こんな感じでいつまでたっても群れることが苦手な私でしたが何とか社会に馴染もうと努力はしてます。

最近は、女同士の恋愛相談ほど不毛なものはないと思っている。

人は常に自分と他人を比較して生きている。

自分と同じようなスペックなのに幸せな女がいれば面白くないのだ。

だから幸せを周りにアピールすると反感を買うのだ。

逆に、失恋などしようものなら、「うん分かる、分かるよ」と友達を慰めつつも、心の中ではザマァみろと思う。

女子はそんな生き物なのだ。

女の相談はどちらかといえば解決したいわけではない。とにかく聞いてもらって共感して欲しいのだ。

聞く側も話など聞いていないし、次自分が共感してもらうための貸しを作っておきたい。 もしくは、もっと厄介なのが「私は〇〇ちゃんの話を聞いてあげてる、とっても優しい女」と自分に陶酔していることすらある。

共感だけじゃなくアドバイスしても同じ。 相手がどうであれ、女は「私ならこうするな」自分のものさしでアドバイスするし、意外とこれが厄介。

共感して私ならこうするを頭の中で想像はするけどたいてい立場の違う相手の行動や思考の分析など入っていない。

そして悪い時には、過去の恋愛の成功事例を散々語りだす。そしてアドバイスした気になり満足する。

だから、だから女のアドバイスを間にウケるとたいていドツボにハマるのだ。

本当にどうにかしたいなら、アドバイスを聞くなら全くスペックが違う余裕のある女にアドバイスをもらう。

もしくは、ゴマブッ子さんのブログ「あの女」を読み漁る方がよっぽどためになる。 しくじった話から学ぶのが良い。

そして、どうしたいかなんてもう本人が決めてるということ。 だからアドバイスしても無駄なのだ。

女が占い師をハシゴするのは、前の占い結果に満足できなくて、納得の行く結果をまとめてるからだ。

「私こう思ってるんだけど」の答えに共感して欲しいのだ。だから、マジアドバイスすれば徒労に終わるだけだ。

恋愛で女にアドバイスするなってことはそういうこと。